洗濯バサミの活用
そら当たらんわ
28日(日)は、身体検査の日。
1888年(明治21年)、文部省がすべての学校に毎年4月に「活力検査」(身体検査)を実施するよう訓令した日。
しんぶん赤旗の配達を2地域。
昨日は、手がしびれて痛くなったので、ついにスキー手袋をした。
難点は、新聞が取りにくい。
記事。
診療報酬改定・社会保障改悪どう見る/小池書記局長に聞く/30年ぶり3%増は運動の成果 国庫負担増やし抜本引き上げを
あまりにも眠たいので寝る。
電話で起きるとお昼前でした。
昨日、お留守だったお宅を訪問。
事務所にあったしんぶん赤旗の集金を持って八尾の地区委員会事務所へ。
委員長に報告する案件があったので報告。
お休みに入る前に橋本みつおの立て看板のお礼にお商売をされているお宅にお礼訪問。
1時間の立ち話(お商売・子ども・孫・政治等)になりました。
夕方からは、「あけましておめでとうございます」号の後援会ニュースの配布準備と明日配布する「こんにちは 橋本みつおです」のニュース折りを行いました。
歴史の岐路に社会進歩をすすめる生き方を――あなたの入党を心からよびかけます
問い合わせ先 大県事務所(072-973-1660)
いま、日本も世界も、大きな歴史の岐路にあります。この分かれ道を、希望ある方向に進めるのか、それとも暮らし・平和・民主主義を壊す逆流を許してしまうのか、それは主権者である国民のたたかいにかかっています。日本の社会の明日を決めるのは、そして歴史をつくっていくのは、一人ひとりの人間です。
歴史をつくる主人公としてどう生きるのか、一人ひとりに問われる大切なときだからこそ、あなたに、希望の明日を切り開く生き方を選びとってほしい。私たちは、そう心から願い、日本共産党への入党をよびかけます。
(1)
「高市政権で、これから日本はどうなるのか、とても不安」――自民・維新の連立で誕生した高市政権は、憲法改悪や大軍拡へ突き進もうとする、とても危険な政権です。
しかし、その足元はとてももろくて弱いのではないでしょうか。自民党は国民の支持を失い、公明党の支えも失いました。自らの延命のために他党を取り込んでも、「自民党政治ノー」という国民の審判から逃れることはできません。このような自民党に協力する政党も、国民の厳しい審判を受けることは避けられないでしょう。
自民党をここまで追い込み、この激動をつくりだしているのは、「裏金」をはじめ自民党政治への国民の怒りの世論であり、日本共産党のがんばりがあってこその激動です。
日本共産党は、決してたじろぐことなく危険な政治に立ち向かいます。切実な要求の実現のために力を尽くします。あなたがかかえる不安を、危険な政治に立ち向かう力へと変え、新しい政治をつくる力へと変えてほしい。そのことを心から訴えます。
(2)
自民党がここまで危機に陥っている根っこには、「財界・大企業中心」「アメリカいいなり」という自民党政治の「二つのゆがみ」が、国民の要求とぶつかり合い、その矛盾がいまや「臨界点」に達しているという大問題が横たわっています。
「物価高で、暮らしはもう限界」「生活にゆとりがほしい」――この30年間、賃金が全くあがらなかったところに物価高騰が襲いかかり、暮らしの苦しさは日を追って深刻になっています。一方で、大企業は30年間で純利益が16倍にも増え、一握りの超富裕層は資産を空前の規模にまで増やしています。大企業の利益のために、非正規雇用の拡大など人件費コストカットをひたすら応援した政治の結果です。
そのうえ、自民党は、もうかっている大企業には法人税減税、消費税は増税、社会保障は切り捨てという血も涙もない政治を続けています。
財界からの企業献金にまみれ、財界の指図にしたがって、国民の暮らしをないがしろにしてきた自民党政治をこのまま続けてよいのでしょうか。力をあわせて、こんな腐敗し堕落した政治は終わりにしようではありませんか。
いま、暮らしの苦しさや不安を、高齢者のせいにして世代間の対立をあおったり、外国人のせいにする排外主義が、政党・政治家によってふりまかれています。苦しみをもたらす根源を覆い隠し、政治を変えるためにみんなが連帯することを妨げることが狙いです。こうした差別と分断、排外主義と日本共産党は断固としてたたかいます。
本当にたださなければならないのは、“ごく一部の大企業と大資産家には巨万の富、99%の人々には生活苦と将来不安”をもたらす政治であり、99%の人々に、弱肉強食の競争と自己責任と分断をおしつけている、ゆがんだ政治です。“働く人が生み出す富をもっと働く人のものに、大企業や富裕層にためこまれた富を国民のもとへ”――連帯の力で、本当に公正で豊かな社会への改革を進めようではありませんか。
(3)
平和をめぐっても、日本は大きな岐路にあります。
戦後80年がたっても、日本列島のいたるところに米軍が駐留し、在日米軍基地は、海外での戦争の出撃拠点とされています。戦闘機やオスプレイなどの危険な訓練もやりたい放題、墜落事故が起きても日本の警察は捜査ができないなど、異常な事態が続いています。これで「独立国」といえるのでしょうか。
日本の自衛隊は、憲法9条のもとで戦後、ただの一人の外国人も殺さず、ただの一人の戦死者も出していません。
ところが、自民党政治のもとで、そのあり方が根底から変えられようとしています。外国を攻撃するミサイルが日本中に配備され、戦死者が出ることを想定した日米共同訓練も行われるなど、戦争国家づくりが急速に進んでいます。凄惨(せいさん)な地上戦によって甚大な犠牲者を出し、戦後も米軍の重圧のもとで苦しんできた沖縄県民に、新たな基地をおしつけ、戦争の最前線基地にしようという動きは、決して許すわけにいきません。
「アメリカいいなり」の政治は、「戦争だけはだめ」という圧倒的な国民の願いをもふみにじり、他国を攻撃するための戦争の準備をすすめるところまできています。この危険な流れをどうしても止めなければなりません。
日本共産党は、「東アジア平和提言」を発表し、大軍拡に反対し、憲法9条を生かした平和外交の力で、戦争の心配のない東アジアをつくることを提唱し、世界とアジアに働きかけています。さらに、「アメリカいいなり」の根本にある日米安保条約を、国民多数の合意のもとで解消し、対等・平等・友好の日米関係への大改革を進めることを大方針としています。
戦後80年。もういいかげんに、異常な「アメリカいいなり」の政治は終わりにしましょう。本当の独立国として、憲法9条を力に、また唯一の戦争被爆国として、自主自立の平和外交によって世界とアジアの平和に貢献する、新しい日本をつくろうではありませんか。
(4)
世界を見ると、戦争や飢餓、ひどい人権侵害、排外主義の台頭など、暗いニュースに覆われているように見えます。世界は、暗い時代へと向かってしまうのかと不安に思えるかもしれません。
けれど、もっと大きな目で世界を見てほしいのです。大国の横暴に対して、植民地から独立したたくさんの国々が、国連憲章にもとづく平和の国際秩序をつくれと声を上げ、無法な戦争に立ち向かっています。人種差別とのたたかい、ジェンダー平等を求める運動は、国境も超えた大きな連帯となって、平和と人権尊重の方向へと世界を動かしています。
「ノーモア・ヒバクシャ」という被爆者の長年にわたる命懸けの訴えは、世界の国々と市民社会を動かし、核兵器禁止条約を誕生させました。条約に批准・賛成する国々は国連加盟国の半数を超えて広がり、「核兵器と人類は共存できない」という国際世論となって、核兵器にしがみつく国ぐにを包囲しています。
アメリカと中国など大国が覇権を争うもとで、ASEAN(東南アジア諸国連合)は、どちらの大国の側にも立たず、対話と包摂によって平和を構築するねばり強い努力を続けています。
欧州や米国でも、大軍拡と人々の生活への攻撃に抗して、困難な中でも左翼・進歩勢力ががんばっています。
こうした平和・民主主義・人権を求める諸国民・諸政府・市民社会のたたかいこそ、人類の歴史を前に進める世界の本流です。日本共産党は、歴史の本流に立って世界に働きかけ、本流を前に動かすための国際連帯を広げている政党です。
世界で起きている不合理に心を痛めながら、自分一人に何ができるのかと諦めてしまったり、目を背けてしまわずに、世界の人々と連帯して不合理に一つひとつ立ち向かっていく――こういう生き方がいま大切ではないでしょうか。核兵器のない世界、戦争の心配のない世界、すべての人々の人権と尊厳が尊重される世界をつくるため、ともに手を携えようではありませんか。
(5)
「資本主義というシステムを続けたままでいいのか」。この問いかけが、いま、世界中で起こっています。
一握りのグローバル大企業と大資産家は国境を超えて空前の利益をむさぼり、その一方で、世界人口の半分以上、50億人はますます貧しくなっています。目もくらむような「格差と貧困」が拡大していく、これが「自由」な社会といえるでしょうか。
大量生産・大量消費・大量廃棄の経済は、温室効果ガスを大量に排出し、地球温暖化が破局的に進みかねない一歩手前まできています。資本主義の“もうけさえすれば、あとは野となれ山となれ”という「利潤第一主義」が、人類の生存の自由さえおびやかしているのです。
こんな矛盾と不合理に満ちた資本主義で、人類の歴史はおしまいでしょうか。そんなことは決してありません。私たちは、人類は、資本主義を乗り越えて、次の社会――社会主義・共産主義の社会をつくる力をもっていると確信しています。
それは「人間の自由」があらゆる面で花開く社会です。
生産手段(工場や機械など)を資本家の手から社会全体の手に移し、自由な意思で結びついた生産者みんなで共有することによって、人間は「利潤第一主義」から自由になります。それは生産の目的を、資本のもうけから、人間や社会の発展のためへと変え、人間は格差と貧困から自由になり、環境破壊や恐慌から自由になり、搾取から自由になります。
搾取や浪費がなくなることで、労働時間がぐんと短くなり、すべての人が「自由な時間」を十分にもつことができ、すべての人が「自由な時間」を使って、それぞれのもつ可能性をのびのびと発展させることができる――「人間の自由で全面的な発展」こそが、私たちのめざす未来社会の最大の目的です。
発達した資本主義国・日本での社会変革には、かつて人類の誰も体験したことのない壮大な可能性があります。資本主義の発展のもとでつくられた高度な生産力、経済を規制・管理するしくみ、生活と権利を守るルール、自由や民主主義の制度、豊かな個性など、価値あるものをすべて引き継ぎ、発展させ、花開かせる、それが私たちの未来社会の展望です。
いま、世界各地で、資本主義の是非を問う動きとともに、マルクスの『資本論』への注目が新たに寄せられ、『資本論』を読む運動が起こっています。私たちはいま、『資本論』を読むムーブメントを日本でもつくろうと呼びかけています。
あなたも、矛盾に満ちたこの社会を根本から変える科学的な展望をともに学び、日本共産党という党名に込められた未来社会への理想をめざしてともに歩もうではありませんか。
(6)
一人ひとりの人生は、たった一度きりしかない、大切な、大切なものです。
日本も世界も歴史の岐路にあるとき、そして資本主義というシステムをこのまま続けていいのかが問われているとき、あなたの大切な人生をどう生きるのか。
社会の不合理を「仕方ない」と諦めるのでなく、見過ごすのでもなく、仲間と連帯して変えようとする生き方。世界は混沌(こんとん)としていて「分からない」としてしまうのでなく、人類社会の発展の法則を学び、科学と理性を力にして歩む生き方。人々の苦しみ、困難を自分の問題としてとらえ、その解決を求めてともに力をつくす生き方。
それが、私たち日本共産党が103年の歴史を通じて貫いてきた生き方であり、未来に向かって一筋に歩もうと決意している生き方です。
こうした生き方のなかにこそ、人間の本当の幸福があると、私たちは信じます。あなたが、日本共産党に加わり、歴史をつくる主人公として、社会進歩をすすめる生き方へ踏み出すことを願ってやみません。あなたの入党を心からよびかけます。
日本共産党中央委員会議長 志位和夫
幹部会委員長 田村智子
党員みんながとりくむ「4つの大切」
① 支部会議に参加します
あなたが入党すると、職場、地域、学園の支部に所属し、支部会議に参加します。支部は、定期的に支部会議をひらき、党大会、中央委員会の決定を討議し、支部活動に具体化して、党員一人ひとりが主人公となるように民主的に運営しています。
② 「しんぶん赤旗」日刊紙を読みます
「しんぶん赤旗」、とくに、日刊紙を読むことは、党員として勇気と希望をもって生きていく力の源です。党員が日々の情勢、党の方針をつかみ、国民とむすびついて活動していくために、日刊紙を購読することを大切にしています。
日刊紙は月3497円(税込み)です。電子版(同額)もあります。
③ 党費をきちんと納めます
毎月、党費をおさめることは、党員としての自覚の証であり、清潔な党の財政を支えています。党費額は「実収入の1%」で、給与所得者、年金受給者は、総収入から所得税、住民税をさし引いた額の1%です。
党費は、入党が決まった月から納めます。
④ 学習につとめ、活動に参加します
綱領と規約を学び、身につけることは、党員としての活動の根本です。入党したら、「新入党員教育」で、綱領と規約を学びます。
人生にはさまざまな転機が訪れますが、どんなときにも党員として確信をもって生きていくために、支部のみんなと学習にはげみましょう。
2025年12月28日 5:25 PM |
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マイナスやんか
1年間大変お世話になりました
26日(土)は、ピーターパンの日。

しんぶん赤旗の配達を2地域。
超寒かった。
記事。
軍事費 初の9兆円超/26年度予算案 閣議決定/社会保障は自然増を圧縮
早朝から大県事務所へ。
月に1度の後援会実行委員会の取り組み日でした。
車で市内宅を訪問しました。
感謝のご挨拶をして回りました。
実務が終わると14時でした。
しんぶん赤旗日曜版の配達を坂道コースと山間部へ。
冷たい風が吹き冷え込んでいました。
夜は、後援会の役員会が行われます。
市内循環バス「きらめき号」見直し運行計画(素案)に対する意見公募(パブリックコメント)結果の公表
市内循環バス「きらめき号」見直し運行計画(素案)について、意見募集(パブリックコメント)を実施した結果、29件(意見総数56件)のご意見をいただきました。とりまとめた意見内容及びご意見に対する市の考え方を、公表いたします。
今回作成した市内循環バス「きらめき号」の見直し計画は、令和7年4月に作成した「柏原市公共交通のあり方検討報告書」の趣旨に基づき、「広く市民が利用可能な公共ネットワークのあるまち」を目指し、誰もが移動しやすく、住み続けられる地域公共交通の実現に向け、検討を進めてきました。
その上で、運行ルートや運行ダイヤ、乗降場所など、これまで抽出した様々な課題に対して、それぞれを部分的に解決するのではなく、バス事業の「全体最適化」、つまり総合点としてその効果を最大化させることを基本な考え方としています。
また、バス事業への主な投入資源であります、バス車両の台数及び運転手の人数を変えることなく、サービス水準を最大限向上させ、運営の効率化を図る視点でも行っており、これは、現在市全体で取り組んでいる行財政改革の一環でもある、と考えています。
意見内容及び市の考え方[PDF:92.6KB]
意見を募集する計画
市内循環バス「きらめき号」見直し運行計画(素案)20251202修正[PDF:38.3MB]

2025年12月27日 5:33 PM |
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極寒でした
26日(金)は、プロ野球誕生の日。

しんぶん赤旗の記事。
時流に流されず正論貫き、苦難に寄り添い共同広げる/「しんぶん赤旗」2026年新年の紙面
JR柏原駅東口で宣伝を行いました。
7時までは、「こんにちは 橋本みつおです」の市政報告ニュースを配布しました。
7時からは、マイクで市民文化センター・リビエールホールの廃館の問題をお話しました。
暖かい反応に心が温まりました。
御用納めの市役所へ。
今年最後の議員団会議を行いました。
諸課題の議論と1月の行動を確認しました。
12月末までであった日本共産党を大きくする集中期間が来年4月末まで延期されました。
各会派の皆さんと年末の挨拶をかわしました。
新年は、1月5日(月)からです。
防災行政無線の緊急放送内容
2025年12月26日(金)午後1時05分
「柏原警察からのお知らせです。
本日、特殊詐欺と思われる電話がありました。
不審な電話があれば、110番へ通報してください。」
★事案概要
年金機構の職員を名乗る者から「払い戻しの手続きがあります」等の特殊詐欺に発展する可能性が高い不審な電話がかかってきたもの。
それにしても寒い1日でした。
日本共産党は、当初、市民文化センターは現地建て替えを要望していました。
2023年12月議会の個人質問
個人質問その②
以前の写真です。

整理番号34 図書館、公民館がはいる市民文化センターを建て替える考えについてお尋ねいたします。
(9月議会で示された耐震補強に加え、長寿命工事を検討している。
交付税措置のある国からの起債の活用があり、市の財政負担を軽減できる。
建て替えには、着工までに相当のの時間ががかかる。)
市民の方の声です。
「図書館を新築し文化レベルを下げない」と言うものです。

1981年昭和56年に建設され45年が経っています。
建物の耐用年数の設定には、コンクリート寿命として60年と言われています。
後15年です。
まず、図書館です。
近隣市の図書館に比べても貧弱です。
本の数も圧倒的に少ないです。
座って本を読む机の座席数も少ないです。
理由は、延床面積が狭いからです。
柏原市の図書館行政の質が問われています。
耐震補強には、構造上、筋交いが内側に行われる可能性があるとも聞いています。
そうするとますます、狭くなります。
次に公民館です。
社会教育法の第3条国及び地方公共団体の任務です。
社会教育の奨励に必要な施設の設置及び運営集会の開催、資料の作成、その他の方法により、すべての国民があらゆる機会、あらゆる場所を利用して自ら実際生活に即する文化的教養を高め得るような環境を醸成(じょうせい)するように努めなければならない。
第5章公民館には、第20条目的として 公民館は、市町村その一定区域内の住民のために、実際生活に即する教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、もって住民の教養の向上、健康の増進、情操(じょうそう)の鈍化(じゅんか)を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを目的とするとあります。
延床面積が変わらない長寿命化改修でこの目的が果たせるのでしょうか。
お聞きしますが、市民文化ーセンターを新築した場合の費用はどれぐらいを見込んでいるのかお尋ねいたします。
(約22億円程度を見込んでいる)
約22億円と言われました。
10億円以上かけて15年間使えるようにする。
柏原市の将来を見据える上で正しい選択でしょうか。
私は、今回の公共施設再編整備計画にあるオアシスを解体をせずに、老人福祉センター「やすらぎの園」の機能も合わせた、市民文化センターの新築を提案します。
やすらぎの解体費用は約2億円です。
そうすると概算事業費は約15億円になります。
市民文化センターの新築には、国の補助金もつきます。
オアススを解体するいう整備計画をやめ、その分の15億円の予算を利用し、今後、生涯学習の拠点となる図書館、公民館、そしてやすらぎの園の機能を併せ持つ、のべ床面積も冷やした市民文化センターを新築することを提案します。
2025年12月26日 5:27 PM |
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国道25号線もスキスキ
25日(木)は、クリスマス。

しんぶん赤旗の配達を2地域。
早い時間帯は、一般新聞配達員の方とよく出くわします。
記事。
医療危機打開の願い遠く/診療報酬2.22%増 介護も2.03%/12年ぶりプラス
学校は、今日から冬休みなので見守りもしばらくはお休みだー。
私用ができ1日大阪市内へ。
柏原市のホームページより。
自転車の違反に反則金!
やっぱりおかしい・間違っている・異常な柏原市政。
リビエールホール・市民文化センターの整備計画。
堅下合同会館も含め、3施設の複合施設を6年後の完成を目指し進めていくと今年10月に突然は発表。
【25年内に施工者決定】文化センターを長寿命化改修/大阪・柏原市
改修後イメージ
大阪府柏原市は、市民文化センター長寿命化改修工事の実施設計に着手する。
基本・実施設計は建綜研が担当しており、8月に完了する見込み。
その後、早期に建設工事の一般競争入札を公告し、12月までに施工者を決める。
同月の市議会で契約締結の承認を得たい考えだ。
2025年1月の着工と27年3月の完成、同年5月の開館を目指す。
24日、基本設計図書を公開した。
RC一部S造4階建て延べ2890㎡の施設を改修・増築し、同3174㎡の生涯学習・文化情報拠点施設として開設する。
工事ではZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化実現を目標として、耐震補強や屋上防水、外壁・内装の改修、バリアフリー改修、電気・空調設備改修などを実施する。
1階に図書館やロビー、2階には多目的室3室と実習室2室、調理室、和室、3階には多目的室2室と大会議室などを配置する。
4階部分は機械室。
図書館は、従来の貸し出し型から滞在型への転換を図り、公民館は貸室機能の充実と利便性の向上を追求する。
隣接する上市公園では、図書館と一体となる広場の整備などを計画しており、建設工事と一括して発注することを検討している。
工事場所は上市4-1-27。基本設計公告時の想定では、工事費は約12億円(税込み)。
2025年12月25日 5:52 PM |
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雨が止んでからGO
明日から冬休み

柏原市役所のフリースペース
24日(水)は、クリスマスイブ。
雨が止むのを待ってしんぶん赤旗配達。
記事。
高額療養費限度額引き上げ/がん患者が撤回要請/生活費とてんびん「つらい」
登校見守り挨拶活動。
明日から冬休みです。
放課後児童会のお友だちは、1日長いけど頑張れ。
来年1月8日に会いましょう。
朝一で市役所へ。
市会議員選挙時の収支報告書の訂正を選管に提出しました。
運動団体の皆さんから依頼があり懇談を持ちました。
リビエールホール・市民文化センターの廃館問題でした。
色々お話をしました。
12月議会の個人質問で引用した柏原市まちづくり基本条例を全文紹介します。
第5節 その他の市民参加の方法(第20条・第21条)
第6節 市民からの意見等の取扱い(第22条・第23条)
(目的)
第1条 この条例は、柏原市のまちづくりの基本理念を明らかにするとともに、市民の権利と責務及び市の機関の責務を明確にし、市民がまちづくりに参加し、協働することにより、市民主体による地域社会の実現を図ることを目的とする。
(定義)
第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。
(1) 市民 市内に居住する者、市内に通勤、通学する者並びに市内に事業所を置く事業者及びその他の団体をいう。
(2) 参加 市の機関が実施する政策の企画立案、実施及び評価に至る過程に責任をもって主体的に関与することをいう。
(3) 協働 市民及び市の機関が、それぞれ自らの果たすべき役割及び責務を自覚して、自主性を相互に尊重しながら協力し合い、又は補完し合うことをいう。
(4) 市の機関 市長、教育委員会、選挙管理委員会、公平委員会、監査委員、農業委員会、固定資産評価審査委員会及び病院事業管理者をいう。
(5) 市民公益活動 市民が市内において自主的かつ自発的に行う不特定かつ多数のものの利益の増進に寄与することを目的とする活動で、営利、宗教、政治及び公益を害するおそれのある活動を目的としないものをいう。
(この条例の位置付け)
第3条 この条例は、まちづくりの基本となるものであり、市民及び市の機関は、この条例に定める事項を最大限に尊重しなければならない。
2 市の機関は、市の条例、規則等の制定改廃及びまちづくりに関する計画の策定又は変更に当たっては、この条例に定める事項との整合を図らなければならない。
(まちづくりの基本理念)
第4条 まちづくりは、夢のある地域社会の実現に向けて、柏原市の現在及び未来に責任を負うことのできる市民主体のまちづくりを行うものでなければならない。
2 まちづくりは、市民と市の機関が「パートナーシップの精神」に基づいて推進し、市民がその成果を享受していくものでなければならない。
(基本原則)
第5条 第1条の目的を達成するため、次の各号に掲げることをこの条例の基本原則とする。
(1) 市民及び市の機関は、対等の立場に立ち、協働してまちづくりを推進すること。
(2) 市民は、まちづくりへの参加の機会が公正かつ平等に保障されること。
(3) 市民及び市の機関は、互いにまちづくりに関する情報を共有しあうこと。
(4) 市民公益活動は、自主性及び自立性を基本とし、尊重されること。
(5) 市民及び市の機関は、一人ひとりの人権を尊重すること。
(市民の権利)
第6条 市民は、まちづくりに参加し、その成果を享受する権利を平等に有する。
2 市民は、自己の責任において的確に判断できるようまちづくりに関する情報を知る権利を有する。
3 市民は、市民公益活動に当たっては、自主性及び自立性を尊重されなければならない。
4 市民は、まちづくりへの参加又は不参加を理由として、不当に差別的な扱いを受けない。
5 市民は、まちづくりに参加するに当たり、自らが持つ豊かな知識と経験を活かすことができる権利を有する。
(市民の責務)
第7条 市民は、まちづくりの主体であり、自主的かつ自律的な意思に基づいて、積極的にまちづくりに参加し、又は協働するよう努めるとともに、自らの発言と行動に責任を持たなければならない。
(市の機関の責務)
第8条 市の機関は、市民自らがまちづくりについて考え、行動することができるようまちづくりに関する情報を積極的に公開し、提供することにより市民と情報を共有するよう努めなければならない。
2 市の機関は、市民のまちづくりへの参加(以下「市民参加」という。)の機会を積極的に設けるとともに、まちづくりに関する市民からの意見、提案等を適切にその施策に反映させるよう努めなければならない。
3 市の機関は、市民の参加及び協働によるまちづくりを推進するため、市民公益活動に協力し、促進を図るよう努めなければならない。
(個人情報の保護)
第9条 市民及び市の機関は、個人の権利利益を保護するため、保有する個人情報を適正に取り扱わなければならない。
(説明責任)
第10条 市民及び市の機関は、まちづくりを協働し、参加するに当たっては、その施策の内容等について説明する責任を果たさなければならない。
(市民参加の対象)
第11条 市の機関は、次に掲げる施策を行おうとするときは、あらかじめその施策を公表し、市民参加の手続を行わなければならない。
(1) まちづくりの基本構想及び基本的事項を定める計画等の策定又は改廃
(2) 広く市民に適用され、市民生活に重大な影響を及ぼす制度の導入又は改廃
(3) 市民の公共の用に供される施設の設置に係る基本計画等の策定及びその利用や運営に関する方針の策定又はそれらの変更
2 市の機関は、前項の規定にかかわらず、緊急に行う必要があるとき、必要性が少ないと判断したとき等は、市民参加の手続を行わないことができる。
3 市の機関は、前項の規定により市民参加の手続を行わなかったときは、その理由を公表するものとする。
(市民参加の方法等)
第12条 市民参加の方法は、次のとおりとする。
2 市の機関は、年齢、性別、職業その他社会的理由を考慮して、市民参加の機会を失することがないよう、前項に定める方法により市民参加の手続を行わなければならない。
3 市の機関は、1つの方法によることが不適当と認めるときは、複数の市民参加の方法を併用するよう努めるものとする。
(意見等の取扱い)
第13条 市の機関は、広く市民の意見等を聴くため、市民参加の方法を行ったときは、提出された意見、提案及び情報を総合的かつ多面的に検討しなければならない。
(審議会等の委員)
第14条 市の機関は、まちづくりに関する各種の審議会、委員会、協議会等(以下「審議会等」という。)の委員には、市民が構成員となるよう努めるとともに、当該委員を公募により選考するよう努めなければならない。
2 市の機関は、前項の規定により審議会等の委員を公募したときは、その結果を公表するものとする。ただし、公募によらず選考したときは、その理由を公表するものとする。
(会議の公開)
第15条 審議会等の会議(以下「会議」という。)は、原則として公開するものとする。ただし、審議事項が個人情報に該当する等の理由により、審議会等で非公開と決定したときは、この限りでない。
2 審議会等は、会議を非公開と決定したときは、その理由を公表しなければならない。
3 審議会等は、会議を非公開とするとき及び緊急に会議を開催する必要があるときを除き、会議の開催日時、開催場所、議題等を事前に公表するものとする。
4 審議会等は、会議を開催したときは、会議録を作成し、公表するものとする。ただし、非公開と決定したときは、会議録の公表をしないことができる。
(意見公募の実施)
第16条 市の機関は、策定しようとする政策等に対して、市民の意見を求めようとするときは、意見公募を行うものとする。
(公表事項)
第17条 市の機関は、意見公募を行うときは、政策等の内容を公表するものとする。
2 市の機関は、意見公募が終結したときは、その結果を公表するものとする。
(公聴会の実施)
第18条 市の機関は、次に掲げるときは、公聴会を開くことができる。
(2) 市民の権利等に著しく影響を及ぼすおそれがあるとき。
(3) 他の市民参加の方法により公聴会の必要性が求められ、それが妥当と認めるとき。
(公表事項)
第19条 市の機関は、公聴会を開催するときは、政策等の内容を公表するものとする。
2 市の機関は、公聴会が終結したときは、その結果を公表するものとする。
(その他の市民参加の方法)
第20条 市の機関は、審議会等、意見公募及び公聴会のほか、より効果的と認められる市民参加の方法(以下「その他の市民参加の方法」という。)があるときは、これを積極的に用いるよう努めるものとする。
(公表事項)
第21条 市の機関は、その他の市民参加の方法を行うときは、政策等の内容を公表するものとする。
2 市の機関は、その他の市民参加の方法が終結したときは、その結果を公表するものとする。
(市民からの意見等の取扱い)
第22条 市の機関は、第12条第1項各号に規定する市民参加の方法によらない市民からの意見、提案等(以下「市民からの意見等」という。)については、その趣旨及び内容がこの条例の目的に合致すると認められるものに限り、提出された市民からの意見等を総合的かつ多面的に検討しなければならない。
(公表事項)
第23条 市の機関は、前条に規定する市民からの意見等及び検討結果を公表するものとする。
(委任)
第24条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行について必要な事項は、規則で定める。
(施行期日)
1 この条例は、平成22年4月1日から施行する。
(経過措置)
11 この条例の施行の際現にこの条例による改正前の柏原市行政手続条例、改正前の柏原市情報公開条例、改正前の柏原市個人情報保護条例及び改正前の柏原市まちづくり基本条例の規定によりそれぞれ行われた処分、手続その他の行為については、この条例による改正後の柏原市行政手続条例、改正後の柏原市情報公開条例、改正後の柏原市個人情報保護条例及び改正後の柏原市まちづくり基本条例の規定によりそれぞれ行われた処分、手続その他の行為とみなす。
(施行期日)
1 この条例は、平成26年4月1日から施行する。
(施行期日)
1 この条例は、平成29年9月1日から施行する。
(処分等に関する経過措置)
16 この条例の施行の日前において、附則第6項及び第8項から第14項までの規定による改正前のそれぞれの条例(以下「旧条例」という。)の規定により上下水道事業管理者が行った処分その他の行為で現に効力を有するもの及び旧条例の規定により上下水道事業管理者に対して行われた申請その他の行為でこの条例の施行の日以後に処理されることとなるものは、附則第6項及び第8項から第14項までの規定による改正後のそれぞれの条例(以下「新条例」という。)の相当規定により水道事業及び下水道事業の管理者の権限を行う市長が行った処分その他の行為及び新条例の相当規定により水道事業及び下水道事業の管理者の権限を行う市長に対して行われた申請その他の行為とみなす。
(施行期日)
1 この条例は、令和7年4月1日から施行する。
2025年12月24日 5:17 PM |
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寒かった
これまた冷え込んでいました
23日(火)は、東京タワー完成の日。

昨晩は、原因不明の腹痛と嘔吐に苦しみました。
昨日相談を受けた近隣トラブルの話を聞いて、起床後、騒音を確かめに行く。
特に問題なし。
しんぶん赤旗配達。
冷え込んでいました。
記事。
非核三原則 議論余地ない国是/自維見直し言及 小池書記局長が批判
登校見守り挨拶活動。
明日は、終業式です。
9時に市役所で相談者の方と職員さんと話し合い。
なかなか難しい案件でした。
10時からは、柏原市党の会議が行われました。
頑張らなければの議論を行いました。
午後からは、八尾市役所で八尾議員団と合同会議。
議会交流と今後の対策を討議しました。
夜は、議員団と夕食をとりながら懇談を持ちました。
初めてのことでしたが、色々な話で盛り上がりました。
帰りは、雨に降られてべとべとに。
杉並区長のSNSより。
柏原市でも同様ですので遠慮せずにご相談を。
日本国憲法第25条


2025年12月23日 9:58 PM |
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今日から半ドンです
22日(月)は、労働組合法制定記念日。

しんぶん赤旗配達を2地域。
記事。
軍拡の帰結 「核保有」発言/NHK討論で山添氏 対話の外交こそ
登校見守り挨拶活動。
「妹の6月の誕生日にも行ってん」新幹線で行ったそうです。
1歳の時に行った時のことは、覚えてないらしいです。
本日は、休養日。
夜は、私用で東大阪市へ。
国保と日本維新会。

たつみコータロー衆議院のXより
Screenshot
2025年12月22日 5:27 PM |
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暖かい早朝
21日(日)は、バスケットボールの日。

しんぶん赤旗配達を2地域。
最後の方でポツポツと小雨が予想より早く降ってきた。
記事。
医療費1880億円削減案合意/自維 OTC類似薬で追加負担
雨の1日。
予定がすべて延期になりました。
レポートや依頼された文書作りを行いました。
キーワードは「自由な時間」
止まらない格差の拡大、気候危機…。
いま、「資本主義のままで良いのか」の問いが広く深くわきおこっています。
人類は資本主義をのりこえる力を持っている。
未来社会では、労働時間を抜本的に短縮し、「自由な時間」を生活の中心に──これが日本共産党のめざす社会主義・共産主義です。
2025年12月21日 5:50 PM |
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汗かいた
ごろーさん
20日(土)は、人間の連帯国際デー。

しんぶん赤旗を2地域配達としんぶん赤旗日曜版の坂道コースと山間部へ。
比較的に暖かい早朝でした。
いつもの服装なので汗をかきました。
記事。
政府高官「核保有すべきだ」/高官の罷免を求める/非核三原則堅持表明を 田村委員長会見
昨日、最終本会議も終え緊張感も解放されました。
この間の寝不足で体力の限界です。
予定を変更して、ダウンしました。
柏原市のホームページより
柏原市では、障害のある人の社会参加や就労支援を積極的に推進しています。
その一環として、市内の障害者就労施設等で製作されたお菓子やお好み焼き、雑貨などを市役所庁舎内で販売する「おしごとマルシェ in クリスマス」を開催します。
障害者就労施設等で製作された物品の販売は、障害のある人への工賃向上につながるだけでなく、対面販売の機会を通じて、就労に向けた訓練にもなります。ぜひ、お立ち寄りください。
販売日時・場所
12月23日(火曜日) 12時から13時まで 市役所1階 フリースペース
※売り切れ次第、終了となります。
参加施設
風の森・スワンかしわら・タミサエ・たんぽぽ・ぽかぽかR・夢工房くるみ・わくわく・Malama
おしごとマルシェ チラシ[PDF:166KB]
Screenshot
2025年12月20日 5:26 PM |
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曇るカーブミラー
しんぶん赤旗の記事ご覧ください
19日(金)は、日本人初飛行の日。

しんぶん赤旗の記事。
給食無償化は全額国負担/来年4月から公立小学校で/世論・地方の声が後押し
登校見守り挨拶活動。
カーブミラーが最後まで曇る冷え込んだ朝でした。
子ども達は、みんな元気いっぱいでした。
最終本会議でした。
追加議案の審議も行われました。
人事案件は、無記名投票になりました。
不思議な出来事になりました。
橋本みつおが反対討論を行いまし。
維新の議員の賛成討論後の採決の結果、反対2、賛成13で可決されました。
いつものことです。
議会が終わりやれやれです。
なにか疲れがドーンときました。
討論内容を紹介します。

日本共産党柏原市会議員団の橋本みつおでございます。
私は、議案第65号 「財産の取得について」に対し、反対の立場から討論を行います。
まず初めに、私たちは議会人です。
柏原市議会は、住民を代表する公選の議員を持って構成されています。市議会は、条例の制定、廃案にとどまらず、広く行財政全般にわたる事務の処理についても、意思決定機関としての機能を持っています。
市長は、議会の議決を経たうえで諸々の事務を執行されることとされ、独断専行を許さない建前が取られています。
それは、議会がいかに住民の福祉を考え、住民の立場に立って判断しなけれならないかを教えています。と議員の皆さんがお持ちの議員必携に書かれています。
さて、今回の議案は、委員会審議でも明らかになりましたが、柏原市公共施設等再編整備基本計画によるものです。
しかし、今議会の橋本みつおの個人質問でも明らかにしましたが、再編整備基本計画では、リビエールホールや図書館・公民館がはいる市民文化センターは、単独で改修されることになっていましたが、ワーキンググループの決定で複合化することになり、破たんしたことが明確になりました。
日本共産党柏原市会議員団は、当初から一貫して、サンヒル柏原を市民交流センターにすることに対し反対してまいりました。
具体的には、サンヒル柏原を多世代交流拠点として、子育て支援センタースッキプKIDS、老人福祉センターやすらぎの園、柏原市立勤労者センターの機能がはいるものです。
反対する1つ目の理由は、多額の税金が使われるからです。
サンヒル柏原に再編整備する費用だけでも約17億円もの税金が使われます。
そして、今回の議案は、移転される施設の整備のために柏原市の市費として新たに3077万8千円もかけ備品の購入をするものです。
反対する2つ目の理由は、市民の皆さんの理解が得られていないからです。
加えて、市民の皆さんの利便性やサービス低下につながるからです。
11月30日に行われた住民説明会でも「KIホールが使えなくなるとダンスが出来なくなる」「自習室がサンヒルに行ったら高台やから行かれへん」「市民交流センターは誰も望んでいない」等の意見が出されました。
健康福祉センターオアシスをサンヒル柏原に移転することに対して利用者の皆さんの声は、「小さな子供を連れての坂道は大変で危険を伴い、子育て世代に優しい提案をしてください」や「子ども、妊婦、身体の不自由な人のことを考えておられるのでしょうか」など不安な声が多くありました。
柏原市が以前取られたパブリックコメントを紹介します。
「坂道等の立地条件、狭いスペース、有料、小学生も保護者同伴、幼稚園保育園学校に通う平日は利用できない」「屋内遊び場に8,000万円もかけるのであれば、柏原市は公園が非常に少なく、近隣の他市の公園を利用している子育て家庭が多いので、子どもたちがのびのび遊べる公園を作ってほしいです。」や「約8,000万円かけて、子どもの遊び場をサンヒルの屋内に作る計画は本当に子どものために有効なのでしょうか。有料でしかも狭い。子どもの健全な成長発達を願うのであれば、屋外でのびのびと遊べるトイレや安全な遊具のある緑豊かな広い公園を作ってほしいと思います。柏原市にはそんな公園がありません。」
や「サンヒル改修工事は市民の税金。多額の費用をかけてする必要はない。キッズの遊び場は屋内に設置するには中途半端な大きさである。また場所的に子どもたちだけでは行ける場所ではない。
オアシスや老人福祉センターやすらぎはこわす費用もかかる。
行きやすい場所は避難所としても必要等の意見がありました。「やすらぎがなくなりカラオケが有料になるのは困る」等、高齢者の皆さんに取れば著しく利便性が悪くなります。
以上が柏原市が取られたパブリックコメントの声です。
同じく、議案第69号 令和7年度柏原市一般会計補正予算(第9号)にも市民交流センターの清掃業務に約1300万円の債務負担行為補正や65万5千円の備品購入費用が含まれています。
多額の税金が使われ、市民の皆さんの理解が得られておらず加えて、市民の皆さんの利便性やサービス低下につながります。以上の理由により、議案第65号 「財産の取得について」と議案第69号 令和7年度柏原市一般会計補正予算(第9号)の反対の討論といたします。
ご清聴ありがとうございました。
2025年12月19日 5:32 PM |
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