diary

■[1月20日(日)]

神戸市長田区へ現地視察

 阪神・淡路大震災を7周年を迎えた神戸市長田区へ視察に行ってきました。

 長田区は長年ケミカルシューズややき肉の多い地域。同様に御蔵通り、菅原通りは地域に密着した街でした。中でも菅原通りの一角の「菅原市場」は昔から多くの人の「生活の場」として営業されてきました。
 

  震災で全壊し、再開が待たれていましたが、現在は仮設店舗で2〜3軒が営業しているだけでした。

 近所の人に話を聞きますと、「これも取り壊し。あと地は公園になる」とのことです。今まで30数軒、営業されていた人も何人かは近所のスーパーに入っていました。したがって「生活の場」の市場がなくなり、街がほんとうに静かな一角になっていました。
 

●御蔵通り・菅原通り

 旧菅原市場あと各所に空地が残されており、区画整理が行なわれ、道幅は6メートルと広くなりましたが、建物を建築する際、土地の道路に取られたため建物全体がこじんまりとしたものばかり・・・。また、店もほとんどなくここも寂しい街でした。
 「神戸市の笹山市長はなんにもしてくれなかった・・・」元歯医者さんの奥さんの言葉が印象的でした。
 

●日吉通り

 ここは長田駅より西側に細長い街、一番日側「ひよしひだまり公園」に新しく「日吉町ひだまり公園震災記念追悼碑」にはきれいな花がかざられていました。
 長田区も小さな公園があちこちに残されておりここで震災のとき「炊き出し」や生活の場所として利用された公園も数ヶ所見ることができました。
 JR長田駅前南側は整備ができていますが、北側はまだまだ震災から立ち上がれていないさみしい街の感じがありました。 日曜日、昼間というのにひとがほんとうに少ない・・・そんな神戸、長田区でもありました。