( 入 倉 )
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■[2004年3月号] |
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年金改悪、生存権までうばうのか?! | |
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=年金シリーズNO.2= 国会に提出された年金改悪案は、今でも低い国民年金の給付水準を2023年までに実質15%切り下げます。憲法25条(生存権の保障)に基づいて老後の生活を支えることが目的の国民年金の土台を否定する歴史的改悪です。
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★ 国民年金 平均4万6千円 くらしにも事欠くのに・・・ 国民年金(基礎年金)は、公的年金全てに組み込まれ、40年間保険料(1ヶ月13300円)を払い続けて満額の66400円を受け取ることができます。 国民年金が公的年金の一階部分となり、厚生年金などはこれに賃金に応じた(報酬部分)が二階部分として上乗せさせられます。 多くの人は国民年金のみの加入となり、二階部分の支給はありません。 国民年金の加入者の平均は月額46000円で、満額給付を20000円も下回っています。この給付をさらに目減させようというのが今回の改悪です。 厚生年金の給付水準を、現行の59.3%から50.2%に切り下げる制度改悪を、横並びで国民年金にもあてはめるものです。
★ 憲法25条 生存権もあぶない 国民年金は、福祉や社会保障を向上させなければならない国の責任(憲法25条)に基づいて給付されるもので、老後の生活不安をなくすだけでなく、生活がよくなることを目的とすることが法律(国民年金法)で決められています。 これまでは、老後の生活の基礎的部分の保障を目標に給付額が増やされてきました。 しかし今回の改悪は、国民年金平均46000円、これとて何かの理由で加入年数が少なければ、さらに低くなります。 仕事がなくなり、収入がなければ国民年金も支払いしたくても出来ません。月額46000円でどうやって生活していけるのでしょうか。
★ 最低生活保障は国の責任 他の国では、日本の国民年金に相当する基礎年金は、全額国庫負担のところがほとんどです。 最低生活を保障する基礎年金の給付を下げるというのは、とんでもないものです。同法案の撤回を求めるものです。 |
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「4月の法律相談日」
なんでもご相談くださいね!
2004年4月7日(水)
午後6時30分
入倉事務所にて
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