★市政に関する情報や資料をお知らせしています。 (2002年9月)


市民から柏原市議会に「住民基本台帳ネットワーク」についての要望書!

 さる9月4日に、柏原市議会の各会派に対して、一市民から「住民基本台帳ネットワークシステム」についての要望書が提出されました。
 「住基ネット稼動中断、または、住基ネットの参加の個人選択制導入について審議」されることを求めるという内容のものです。又、この方は、議会への要望に先だって7月24日に市長へ要望をされています。
 共産党議員団では、提出者の方からさっそく市役所で意見を聞 きました。「私たちは、市役所の顧客ではなく主権者です。“安心・安全・信頼”を求めて、税金を払っているのです」と言って住民のプライバシーが侵害されていることに対する危惧を話され、住基ネットへの取り組みを切望されました。
 9月の定例会、本会議、代表質問でも、取り上げていく予定です。
 

● 住民基本台帳ネットワークシステムについての審議を求める要望書 ●

 私は、平素より柏原市の人権尊重の施政に心から敬意を表する一市民です。緑豊かな、文化財にも恵まれた、住み良いまちに居住することを誇りに思って参りました。
 しかし乍ら、本年8月5日の住民基本台帳ネットワークシステム(以下、住基ネットと略します)一部稼動にすくなからぬ不安と疑義を抱き、本要望書を提出いたします次第です。
 住基ネットにつきましては、その稼動に先だち、専門家の警告や国民の不安等、多くが報道されました。また、全国の70にのぼる地方議会が延期を求める意見書を、29自治体首長が要望書を提出されたとききます。そして、世界のIT先進地は、個人情報の一元管理について、防犯、人権の観点から、危険であると断言しておられます。
 心荒む事件や、信じがたい怠慢による事故などが続発する今日、この上に国民の多くが国や自治体に不安や不信を抱き生活することは更なる退廃を招くことにはならないでしょうか。
 今後とも、柏原市が明るく心豊かにある為に、議会におかれましては、住基ネット稼動中断、または住基ネットへの参加の個人選択制導入について審議されますことを強く求めます。