市議団ニュースを掲載しています。 (2002年3月)


柏原病院で「院内処方」廃止され院外での薬代が患者の負担増大に!

市民福祉委員会で告発の資料にもとづき追及  柏原市立病院では、四月から病院内でおこなわれていた院内での薬剤処方がいっさいなくなることになります。院外の民間の「○○薬局」というところで、柏原病院での薬剤処方箋にもとづき、薬を出してもらうことになります。

3月19日市民福祉委員会
和田周二議員

 共産党市会議員団は、患者にとって院外処方も選択肢の一つかもしれないが、院内にも薬剤局を残すべきだと主張してきました。柏原市は、これを押し切って院内処方廃止を進めました。
 さる3月19日の市民福祉委員会で、和田周二議員がこの問題をとりあげ、「重大な問題がある」と追及しました。
 この委員会に先だって、柏原病院に通っている患者の方から、党市議団に告発がありました。柏原病院の患者のAさんは、今年二月に院内で薬をもらった時には、一、四八〇円でしたが、三月に病院の処方箋により、院外の民間薬局でもらったときは二、五一〇円と、一・七倍請求されました。(下記資料)Aさんは、「まったく同じ種類と量の薬を院内と院外でこれだけ金額が違うのはおかしい。共産党でとりあげてほしい」と怒っています。
 委員会では、この領収証のコピーを病院当局に示して、事実に間違いはないかと確認したうえで、「院内と院外でこれだけ患者負担が増えることは容認できない」ことと、「院内処方を残すべきだ」と主張。病院側の答弁・見解は「収益向上」ということです。
 このような収益優先主義経営のため、患者負担が増えても何も思わないのでしょうか。患者との信頼関係、医療内容の充実こそが、経営の安定にもつながることを忘れられているのではないでしょうか。


月議会代表質問をおこなう!

3月8日 入倉英男議員

3月12日 あらふじ光子議員

市長への市政運営方針への質問
■政府の悪政が財政危機をもたらし地方財政も大幅に削減されようとしているが市長の考えを聞く。
■地方自治体の本来の役割は住民を守るところにあるが、市長の基本姿勢について伺う。
■「都市基盤のまちづくり」をすすめるにあたり公共事業のあり方、進め方の基本は何か?
■合併については反対であるが市長の見解を聞く。
議案(予算案)への質疑
■契約・入札制度について
■JR柏原駅西口再開発事業
■少子化対策・子育て支援
・乳幼児医療費女性の改善(7/1〜5歳誕生まで拡大)
・仕事と子育ての両立を支援する保育施策
・小・中学校の大規模改造予算がないのは?
■女性施策推進
■本格的な図書館建設を!
■地域医療体制の充実
■乳がん検診にマンモグラフィーの導入
■住民の健康づくり
■心身障害者福祉センター
■原川の水質浄化
■旭ヶ丘小学校周辺の悪臭対策・大気汚染対策
■一般家庭ごみ収集
■公園整備(スケートボードができる公園を要望)
■近鉄国分駅エレベーター設置の具体化
■安心して歩ける街(バリアフリーの町づくり)
■市民税
■国民健康保険
■介護保険の利用料・保険料の軽減について
■五十村池の改修(浸水対策)


昨年9月改選後、最初の新年度予算案

■2002年度予算で実現した主な施策
 これまで、公約・市民要望実現にとりくんできましたが、改選後最初の新年度予算案が発表されています。これからの1年間の予算になります。これから、本会議代表質問・委員会審議をへて決定されていきます。主なものをピックアップして紹介します。

議会中も市政へのご意見・ご要望をお寄せください!

柏原市立病院で小児科夜間診療、まず週1回から
 これまでから小児科夜間診療については、「地域医療の拡充の観点から、市が責任もって進めるべきだ」と議会で要望してきました。やっと今年5月から、まずは週1回だけですが、実施されるようになります。これを第一歩として、さらに日数を増やせるよう拡充してまいります。
乳幼児医療費助成を通院5歳誕生まで
 乳幼児医療費助成制度の拡充を求めていましたが、通院医療費助成で5歳の誕生まで無料となります。今年7月から実施です。
乳がん検診に乳房撮影導入
 これまで乳がん検診は、触診検診が主ですが、マンモグラフィの機械を導入して、乳房撮影ができるように予算化されました。
「障害者雇用支援センターステップアップ事業」実施
 不況の中で深刻な雇用情勢の中で、「障害者の雇用支援策を」と議会で要望していました。今回障害者雇用支援事業としてスタートします。
学校へ扇風機の設置予算組まれる
 「学校へも冷房をいれて夏場の対策を」と要望していましたが、クーラーではありませんが、幼稚園・小学校・中学校の教室に扇風機が設置されることになりました。
近鉄国分駅にエレベーター設置
 これまでから、「バリアフリーのまちづくり」と駅へのエレベーター・エスカレーターの設置を近鉄に要望してきました。今回、近鉄と市とでまとまった費用負担割合でエレベーターが設置されることになります。
今年も「緊急地域雇用創出特別基金」が予算化
 国からおりてくる雇用創出のための事業費です。柏原市でも地域で少しでも雇用拡大になればと、具体化されて実施されてきています。今年もこれからの具体化が問題です。
その他、市内道路への歩道設置工事など予算化されています。